今回は、当時1歳半だった長男えふの夜泣きから一気に私の鼻の手術に至ったというぶっとんだ備忘録を綴っています。
前回、夫より長男の夜泣きの原因が私のいびきでは、という衝撃の話をされショックを受けたところで終わりました(笑)

今回はその翌日、耳鼻科クリニックを受診した際のお話です。
・いびきを気にしている方
・鼻中隔矯正術について知りたい方
・粘膜下下鼻甲介骨切除術について知りたい方
・上記の手術を受けたいが迷っている方
耳鼻科クリニック受診!
先生もビックリの私の鼻事情
今回、途中漫画を織り交ぜながら綴っていきます!ではどうぞ♪
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ん・・・?手術・・・!?
薬でどうにかなるかなー程度の気持ちで受診した私にとってはまさに青天の霹靂でした。
いびきの原因となった4つの問題
ちなみに、当時の私の鼻がこんな感じ。

・・ってこの図なんやねん!とツッコまれそうなので、1つずつ説明しますね!
①鼻中隔が曲がっている
①の鼻中隔とは、ざっくりというと鼻筋の事です。ここが曲がっているため片方の鼻の通りが悪くなっています。
今回受診した先生いわく「通常の人より曲がり具合が強い」との事。
ちなみに昔通っていた耳鼻科では「大半の人は曲がってるから気にしないで」と言われていました。ここは先生によって診断がちがうかもしれませんね。
②下鼻甲介骨が通常の人の2倍の大きさ
鼻の中には上・中・下鼻甲介という花粉や菌の侵入を防ぐフィルターの役割を担っている部分があります。
私の場合、この下骨甲介という鼻の穴に一番近い部分が通常の2倍の大きさで鼻の通りが悪くなっていました。
③アレルギー性鼻炎
有名なスギ花粉等の期間限定や、四季による気温の温暖差やホコリなど影響で年中発症する、という2パターンがありますが、私の場合は後者。
私の周りはアレルギー性鼻炎の方が多いのですが、私はちがうよ、という方・・・いますか??
もしいたら羨ましい限りです(涙)
④レーザー治療跡の粘膜同士が癒着している
アレルギー性鼻炎は、鼻の粘膜にアレルゲンとなる花粉やダニが付着することで「体から出て行け!!」と言わんばかりに鼻水を出して攻撃する・・・と超絶ざっくりした説明ですが(詳しくはグーグル先生に聞いてください)
この鼻の粘膜をレーザーで照射する事によって粘膜を凝固させ、アレルゲンとなる花粉などが粘膜に付着しにくくなる、というのがレーザー治療の目的です。
悲しいことに私の場合、数年前に前病院で受けたこの治療で鼻の通りを悪くしていたようです。

今回の癒着の件はあくまで私の場合であり、レーザー治療自体を否定するものではありません!
どのような治療にもメリットデメリットはあるため、必ず主治医と相談する事をおすすめします。
以上、4つの問題点が重複した結果、先生が三度見するほど鼻通りが悪くなっていました。
ショックが半分、安心が半分
ショックだった反面、幼い頃から「口呼吸じゃなくて鼻で呼吸しなさい」とよく言われていたのに対して
と心の中でいつもツッコんでいたのですが、その答えがウン十年の時を経てようやく答えがでたのでとてもスッキリしました。
先生に言われた「今まで苦しかったよね」というその一言が、とても身に沁みたのを今でも覚えています。
手術するなら?日帰りVS入院
まさかの手術の話にびっくりしながらも、とりあえず仕事から帰ってきた夫に即報告。
先生からは日帰り手術ができる病院と、1週間ほど入院して治療する大学病院など(大病院としました)、3か所ほど候補として紹介されました。
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大きな病院での治療 特徴は?

個人病院(クリニック等)での治療 特徴は?

日帰りか、入院か・・・1児ワーママの選択は

私の場合、手術をしてくれる日帰りのクリニックから自宅まで往復2時間かかるという点が決め手となり、大きな病院での入院を決めました。
子どもの送迎&移動&手術して帰宅、そして育児・・・?
また、当時1歳半の息子に「手術したばかりだから寝とかないといけない」なんて話が通用するはずもないため日帰り手術はあきらめました。
その人の仕事や家庭環境によっても変わってくると思うので、家族や職場の方と十分に相談したうえで決めてください!
次回は、紹介先の病院受診編です🏥
こちらからお読みいただけます♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪