手術

息子の夜泣きの原因は私のイビキでした~鼻中隔矯正術&粘膜下下鼻甲介骨切除術を受けた話③~

今回は、当時1歳半だった長男えふの夜泣きから一気に私の鼻の手術に至ったというぶっとんだ備忘録を綴っています。

今回は耳鼻科クリニックからの紹介先である病院受診のお話です。

前回のお話はこちら

息子の夜泣きの原因は私のイビキでした~鼻中隔矯正術&粘膜下下鼻甲介骨切除術を受けた話②~今回は、当時1歳半だった長男えふの夜泣きから一気に私の鼻の手術に至ったというぶっとんだ備忘録を綴っています。 前回、夫より長男の夜...
ふゆみ
ふゆみ
ちょっと特殊な事例ですが、この記事がだれかの参考になればうれしいです!
この記事はこんな方におすすめ

・いびきを気にしている方

・鼻中隔矯正術について知りたい方

・粘膜下下鼻甲介骨切除術について知りたい方

・上記の手術を受けたいが迷っている方

このお話はインスタグラムでも投稿中ですが、ブログとの関係上タイトルの番号が合わなくなっております💦

インスタグラム上では⑤話目となっております。

ドキドキの大病院受診・・・

手術を避けたかった理由

今回も、途中漫画を織り交ぜながら綴っていきます!ではどうぞ♪

手術を避けたかった理由。それは過去に同じ手術を受けた方の体験談の大半が

体験談の方①
体験談の方①
今まで生きてきた中で一番痛かった!
体験談の方②
体験談の方②
とても苦しかった!

という、心配性でビビりマンな私には十分すぎる位怖かったから(でもとても参考になりました!)

でも、長男えふの夜泣きはなんとかしたい。家族皆がぐっすり眠れるようにしたい。

そういった経緯もあり、まずは手術以外でいびきを改善できる方法はないかを先生に相談するつもりでいました。

名前を呼ばれ、緊張しながら新しい先生からの診察を受けたところ・・・

即答でした(笑)

漫画でも描いてますが、手術以外の相談をする間もなく即答。

たしかに、前回のクリニックでもびっくりされる位酷い状況だったので覚悟はしてましたが、心の片隅では期待しているところもあったので

ふゆみ
ふゆみ
専門の先生に2人も診てもらって手術を勧められるのか。そんなに酷いのか

と、30ウン年この鼻で生活してきた私はびっくりしました。

前回の記事ではもう少し詳しく説明していますが、当時の私の鼻の簡単な状況を載せておきます!

手術は“最終手段”ではない?

手術を勧められた後、先生から簡単に手術方法の説明を受けました。

ここでようやく、私が相談したかった事を聞くことができたのでした。

そう、カメラが入らないくらい鼻の通りが悪い。前回受診したクリニックの先生からも指摘された事でした。

今回の先生から診ても酷い方だったらしく、これを改善するには手術しかないそうです。

ちなみに今まで受診していた(閉院した病院)先生からも鼻の曲がり具合は言われていましたが、

昔の先生
昔の先生
まあ、これ位の人はよくいるから

と言われていたので、今まで特に気にせず過ごしてきました(苦笑)

そうして、観念して(?)手術を受ける決意をするのですが

手術でも治らないかもしれない?

たかがイビキ、されどイビキ。甘くみてました。

もし治らなかったら、長男えふと夫とは別室で寝るしか対策がないのでは?

でも、そもそも部屋ないしなあ・・・

そんな事を考えていると、先生から兆しのお言葉が。

いびきが治る事ばかり考えていた私でしたが、この後の先生からの説明で考え方が大きく変わりました。

手術を受けるメリットとデメリット

当時、先生からはいくつかのメリット・デメリットを簡単に、わかりやすく教えてくれました。

この後でてくるメリット・デメリットはあくまで私の場合です。必ずしも全員に当てはまるとは限らないため、参考程度に見ていただけたらと思います。

まずはメリットから・・・

万年アレルギー性鼻炎もちで鼻づまり気味だった私は、口呼吸ばかりで喉も痛めやすかったんです。

某風邪薬のCMでも『あなたの風邪は喉から?~』という有名なフレーズがありますしね!

鼻呼吸がしやすくなれば、風邪にかかりにくくなる。

これは当時の私にとって大きなメリットでした。

対してデメリットはというと・・・

当時ワーママだった私にとっては長期的なお休みと、初めて長男えふと長期間離れる事になるので不安がありました。

退院後も、仕事柄一部は重労働もあったので、職場にも迷惑をかける事になる。そして育児中でえふはまだ抱っこをおねだりする盛り

退院後もしばらくは大変だな、と感じていたのですが・・・

たしかに、人生という長い期間で考えると1週間はほんと一握りの期間。

ふゆみ
ふゆみ
普段マイナス思考になりがちな私も、プラスで捉えられるようになりました

今回のお話はコロナという言葉自体だれも知らなかった頃。そしてコロナが日本で流行る直前に受けたこの手術。

結果として、免疫力も上がったのか風邪もひきにくくなりました

怖気づいていた私の背中を押してくださったあの時の先生方には、今でも本当に感謝しています。

おまけ:手術までの間にやった事

手術する事が決まってから、いくつか準備をしていきました。

手術を受ける方は必ずあると思いますが、検査項目は手術内容によって少しずつ変わってくると思います。

私の場合、検査とその後の診察を含めて半日程度かかりました。

入れ違いで検査を受けた方の中には

患者さん
患者さん
私も、あなたと同じ位の時期に手術なの

という方も。

(当時はコロナ流行直前だったので、待合室でこんな会話も普通にできていました)

 

内容は違えど、仲間がいると思えてホッとしたのを覚えています。

 

手術が決まってからは保育園や職場、実家に義実家などお世話になる場所それぞれに状況を説明していきました。

この頃からコロナ(インフルエンザの時期)という事もあり感染対策や出入りに厳しくなっていきました。

長男えふの保育園の物品や1日の過ごし方など、とにかくメモ書きを残しました(笑)

アレルギー持ちだった他、常備薬の飲み方も独特だったので、間違いのないように・・・と書き出すと沢山の量になりました。

色々な準備を重ねて、いよいよ入院編へとうつります!

最後までお読みいただきありがとうございました♪

ABOUT ME
ふゆみ
心配性なアラサー主婦。近年増加傾向にある自然災害から家族・子どもを守るために、「とりこし苦労で構わない!」精神で防災対策を実践中。防災関連の資格取得が目標!2020年5月にサイト開設!Instagramでは日常や育児マンガを投稿中。