全国の子育てに奮闘中のママ、本当にいつもお疲れ様です!
子どもは可愛い!日々成長する姿も見ていて楽しい!
そんな幸せな毎日のはずですが、同時にこんな悩みも出てきますよね。
赤ちゃんの寝かしつけは、いつどの時代でもママが悩むテーマではないでしょうか?
母親としては子どもの事を優先しがちですが、それは子育てをしているママが元気だからこそできること。そんなママに、上手に活用してほしいのが育児グッズです。

手軽に買えるものから高額なものまで様々ですが、財布の紐を緩めて思い切って買い物するからには失敗・後悔はしたくないですよね?
そこで、私が実際に使用して本当によかった!と思った物を全力で紹介していきます。今後の育児グッズの参考にしてくださいね。
【この記事はこんな方におすすめ!】
- これから育児グッズをそろえていく方
- ハイローチェアとバウンサーの使い心地を知りたい方
- なるべく安く育児グッズを手に入れたい方
寝かしつけの味方!ハイローチェアとバウンサーって?
ハイローチェアとは、赤ちゃんを寝かしつけるベッドのような物です。横に揺らしてあやすことができ、手動タイプと電動タイプの2種類があります。
楽天やAmazonで人気の商品をピックアップしてみましたが、やはり手動と電動では金額にも大きな差があるようです。
同じ赤ちゃんを寝かしつける道具としてバウンサーがあります。
こちらはハイローチェアと違い縦揺れタイプです。手動タイプのみ販売されています。ラックよりもバウンサーの方が手ごろな価格で販売されている事が多いです。

(画像お借りしました。とても気持ちよさそうですね!)
ちなみに私がお借りすることが出来たのはこちらのバウンサーです。
なかなか寝かしつけが上手くいかず、疲弊していた私を見て義実家が貸していただきました。(ありがとうございます!)
そして更にありがたいことに、運よくこのバウンサーとは別に手動タイプのハイローチェアを試す機会がありましたが、私が特にお世話になったのはハイローチェアでした。
それはずばり、長男えふがハイローチェアの横揺れですんなり寝てくれたからです。(あくまで長男の場合です)
そしてこのハイローチェアは寝かしつけ以外にも沢山のメリットがあり、1年以上毎日活躍していました!
このブログではバウンサーがよくない!というわけではなく、あくまで“長男の場合”という土台のもとでお話しています。「ハイローチェアはこんな感じなんだな~」という、参考程度に読んでいただけたらと思います。
ハイローチェアのメリット
なぜ私がハイローチェアを全力でおすすめするのか?その理由をまとめてみました!
- 我が子のあやし方に合っていた
- 高さを調整できる
- 車輪がついているので寝かせたまま移動ができる
- リクライニング機能がついている
- 食事台として活用できる
①我が子のあやし方に合っていた

これは先ほどお伝えしたとおりです。
我が子の場合はバウンサーの縦揺れではなかなか寝てくれず泣いていたのですが、ハイローチェアの横揺れが心地良かったのかすんなりと寝てくれました。
赤ちゃんによっては、この揺れ方で好みが変わってくるのだと思います。
ちなみにハイローチェア、バウンサーともに長時間の使用は避けるように、という注意点があるので日中のみの使用でしたが、とても大活躍してくれました。
②高さを調整する事ができる

ハイローチェアは2段階で高さを調整する事ができるので、ママが椅子に座った状態でも床や畳に座った状態でも揺らしてあやしてあげる事が可能です。
テーブルの近くにセッティングして、飲み物を飲みながらあやす事もできますよ。
③車輪がついているので寝かせたまま移動ができる

いざ赤ちゃんが寝たところで、違う場所に移動したい・・・となっても車輪がついているので移動も簡単です!
1人でお風呂に入れる時は脱衣所までハイローチェアごと移動させておき、ドアを少し開けて様子を見ながら先に自分を洗ってしまう、という事もできました。
もちろんロック機能もついているので、移動した後はしっかり固定させてくださいね。
④リクライニング機能がついている

ミルクをあげたあと等は、吐いたりしないように頭を少すし上げておきたいですよね。
ハイローチェアには、数段階で調整できるリクライニング機能もついているので自由に調整する事ができます。
ハイローチェア、バウンサーともにベルトがついています。赤ちゃんが手足をバタバタさせてずり落ちると事故の原因につながるので、必ずベルトは装着して使用してくださいね!
⑤食事台としても活用できる

ハイローチェアが大活躍した理由は正にこの点です!
ハイローチェアには食事台をセッティングする事ができ、1歳3か月頃まで食事・おやつはこのハイローチェアに座って食べていました。食事台は簡単に取り外しできるので、大人が使用しているテーブルを使用しても問題ないと思います。
ハイローチェアのデメリット
これまではメリットをお伝えしましたが、逆にハイローチェアを使用していて不便だな・・・と感じた事を挙げてみました。
①バウンサーと比較すると金額がかかる

商品にもよるかもしれませんが、バウンサーと比較すると電動タイプはもちろん手動タイプでも高くなります。
出産・育児には何かとお金がかかるので、お財布とは要相談となりますね。
②バウンサーよりも重く、持ち運びには不便

バウンサーはどちらかというと持ち運びがしやすいのですが、ハイローチェアの場合は車輪がついていて移動がしやすい反面持ち運びとなると大変です。
我が家はエレベーターなしのマンションに住んでいるので、家まで運び込むのに結構苦労しました。一度運べばなかなか持ち運びする機会は少ないのですが、こちらもデメリットとして挙げておきます。
③大きいため、部屋の割合を大きく占める

ハイローチェアは造りがしっかりしている分、物自体も大きく感じます。そのため部屋の中に入れると結構場所をとってしまい、部屋が狭く感じてしまうかもしれません。
どうしてもハイローチェアを使いたい!という場合は、置く場所を検討するか部屋の模様替えなども検討する必要がありますね。
我が子にはどちらが合うの?両方お試しする方法

ここまでハイローチェアのメリット・デメリットについてお話ししましたが、
こんな声が聞こえてきそうですね。実際私も同じように考えていました。
次に、なるべく安く購入、またはお試しする方法について紹介していきますね!
①知り合い、親戚から借りて使用する

私の場合は、まずバウンサーを親戚から借りて試すことができました。
近所に住んでいる親戚だってので貸し借りが楽だったのもよかったのだと思います。
我が子の場合はバウンサーの縦揺れにびっくりしてあまり寝なかったのであまり使用しなくなりましたが、このバウンサーを使っていた親戚の子はすやすやと眠っていたので、子どもによって相性があるんだなーと身をもって感じました。
②リサイクルショップ、フリマを活用する

こちらも私が実践したものです。というのも、我が家で使っていたハイローチェアは近所のリサイクルショップで購入したものだったから。
そのお値段なんと・・・500円でした(笑)
「こんだけ安かったらどこか壊れてるんじゃないの?」と不安になりましたが、実際見てみてもストッパーもしっかり効いて部品破損なし、しいて言えばベルトがやや汚れていたくらいでしょうか?
他のリサイクルショップでも3000~7000円ほどで手動のものは売っていましたが、ここまで安いものはもうないだろうと判断して即購入。
その後、ベルトの汚れた部分は切り取ってしまい、手芸屋さんで同じ幅の紐(?)を購入し縫い直しました。(母が)
そして、ベビーカーに着けるようなシートカバーをハイローチェアに取り付け洗い替えしやすくしました。
そのシートとベルト部分の修繕費用が1600円だったので、せいぜい2000円強の買い物だったといえます。(シートとベルト修繕の方が高い)
中古品に抵抗がない方は一度、近所のリサイクルショップを探してみるのもおすすめですよ!
③育児グッズのレンタルショップを利用する

近所の方から借りたりできない、またリサイクルショップに理想の物がなかったという方、まだ諦めてはいけません!
ネットでは育児グッズのレンタルショップというのもあるのです!
レンタルショップのメリットと言えば、なんと言っても気になる商品を使う事ができ、もし失敗した場合でもレンタルなので返却できるのが魅力です!
ベビーベッドなど大きな物も、必要な時期だけレンタルすれば部屋の場所もあまりとらずに済むのでとても便利ですよ。
対してレンタルショップのデメリットは商品や利用期間、配送料によっては商品を購入するよりも割高となる可能性があるという事です。
各サイトによって配送料やレンタルできる期間、値段にも差があるので、比較して利用されるといいかと思います。
育児グッズレンタルショップ ①Babyrenta
こちらのBabyrenta様では、元保育士さんが経営されているレンタルショップで、有名ブランドの商品など品揃えも豊富です!また、レンタルのほかにも新品・中古商品の販売や買取もされているので幅広く利用する事ができますね。
他にもおすすめのレンタルショップがありましたら随時更新していきます!
ちょっと番外編

ここまでハイローチェアの魅力と、なるべくお得に使う方法についてお伝えしましたが、寝かしつけ、あやし方に関する情報をここでひとつ番外編としてご紹介しておきます。
寝るときに限らず、なかなか泣き止まない赤ちゃんをあやすとどうしても体に負担がかかる・・・こちらの商品は、そんなお悩みを解決してくれるかもしれません。

このLaLaCoという一見可愛らしいフォルムの椅子、なんと「世界初の寝かしつけに特化した椅子」だそうです!
お値段49,800円とややお高いですが、デザインもおしゃれで場所もあまりとらず、座る部分のバネの構造でバウンドしながら寝かしつけができる優れもの。
そして寝かしつけの成功例も多々挙がっているようです。
サイトの動画では、赤ちゃんが約3分ほどで夢の世界に入っていました。お財布と相談して、許してもらえるならばぜひとも使ってみたいです。
まとめ

産後の体は想像想像以上にガタガタで大変なので、育児グッズに頼るのは必須だと思います。体の負担を少しでも減らして、笑顔で楽しく子育てしていきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!