今回は私が日頃から愛用している防災ポーチとクッションについて紹介していきます!
中身を知りたい方、作ってみたい方はぜひ参考にしてみてください♪
※この記事は5分程度で読めます。
- 防災ポーチを作ってみたい方
- 防災クッションとはなにか知りたい方
- 育児中のパパ、ママ
防災ポーチ&クッションが大活躍した日とは?
災害とは違った「緊急事態」!

私は外出先(車内含む)での災害、車中泊を想定していたのですが、意外なところで活躍したのでした。
それは子どもの緊急入院。
長男と次男がRSウイルスに感染。まだ生後3か月だった次男は重症化する可能性があったため、そのまま入院となったのでした。
当時のツイートがこちら。
長男と次男がRSウイルス確定。
次男はまだ3ヶ月なので、念のため入院することなりました💦
以前tweetした車のクッションと、マザーズリュックに入れていた防災ポーチ達のおかげで荷物を取りに行く事もなく一晩過ごせそう。
まさかこんな所で役に立つとは…!😣
ここから悪化しないことを願う! https://t.co/nEtjiN1yvy— ふゆみ🔦防災×育児奮闘ブロガー (@fuyumi1111) April 7, 2021
入院当日に大活躍した防災ポーチ。
個人的には蒸気アイマスクで癒やされ、非常食の羊羹やカロリーメイトに助けられました😌
反省:次はマウスウォッシュか歯みがきシートを入れる!#防災ポーチ#防災いまできること#非常事態 pic.twitter.com/5yDXskzMAT— ふゆみ🔦防災×育児奮闘ブロガー (@fuyumi1111) April 10, 2021
(この他に粉ミルクスティックタイプと液体ミルク、哺乳瓶を持参。お湯は足りなくなったら病院から提供していただくことができました。)
付き添い入院となると、子供と自分の荷物も沢山必要になってきます。
夜に入院したため売店は閉まっており、コロナウイルスの影響で病院への出入りも手間がかかる。
一旦帰宅するのは大変だと焦りましたが、よくよく考えると一晩過ごせるだけの荷物がすでに揃っていたのです。
バタバタする事なく入院手続きを済ませ、一晩過ごす事が出来たのでした。
こんな場面でも大活躍!
ちなみにこの防災ポーチ&クッション、以前からいろんな場面で活躍しています!
①公園やプールなどのアウトドア

子どもと公園やプールに行ったときに必須となるのが「着替え」。1着分なら準備するかもしれませんが、イレギュラーな事態がよく発生するのが子どもですよね。
- ご飯をこぼした!
- お漏らししちゃった!
- いっぱい汗をかいちゃった!
などなど・・・挙げだしたらきりがありません💦
そんな時に、事前に着替えやタオルが車に積んであれば着替えを忘れた!という事態も防ぐ事ができます♪
ちなみに、子どもと外出する時はいつも防災を兼ねたリュックを背負ってもらいます。こちらの記事も参考にどうぞ!

②外出先での大雨

外出先で突然大雨にあってしまった場合、ずぶ濡れで帰るのは車も濡れるし風邪をひいてしまうかもしれません。
クッションの中に着替えやバスタオル等を入れておくと、いざという時に助かります!
バスタオルは体を拭くだけでなく、保温や目隠しとしても使えるので重宝します♪
③おむつポーチの中のおむつ切れ

育児中のパパママにとって、外出先で一番焦るのが「おむつ切れ」ではないでしょうか?
私は以前、ショッピングモールでおむつがなくて大慌てして事があります💦
そんな時におむつが車にあれば、いざという時に補充する事ができるので助かります!
※サイズオーバーしていた!という事がないようにサイズが変わった時は交換するのを忘れずに。
④ちょっとリフレッシュしたい時に

仕事や運転など、外出先でちょっと疲れた・・・という時にも防災ポーチが大活躍してくれます。
お気に入りのガムや飴を入れてもよし、好きな香りのハンドクリームもいいですね!
(噛んだり好きな香りを嗅ぐ事はストレス緩和につながるといわれています)
個人的には香り付きの蒸気アイマスクがおすすめです!
- かさばらない
- 癒し効果抜群
- 使い終わってもアイマスクとして代用できる
いいとこどりの防災グッズなので、防災ポーチに是非1、2枚入れてみてください♪
現在の防災ポーチとクッションの中身

では次に、現在私が使っている防災ポーチとクッションの中身を紹介していきます♪
防災ポーチの中身

全部でこれだけの物が入っています!詳しく見ていくとこんな感じ。

- 非常食類
- 常備薬
- 折り畳みコップ
非常食の王道、カロリーメイトと飲むゼリーのほかには塩分チャージ用のタブレット、そして羊羹。
羊羹は非常食のえいようかんが有名ですが、私はコンビニの羊羹を携帯して、手軽にローリングストックしています。

ガムはリフレッシュ用として。のど飴は粉塵で喉を傷める可能性を考慮しています。
チョコペンは、どうしてもチョコを食べたいけど溶けないタイプがないか悩んだ結果、ここにたどり着きました(笑)
また、溶けにくいという意味ではあの有名な焼きチョコも良いですね!
DAISOで購入した折り畳みコップは外出中でも非常に便利なので、いつも入れています。

左上より
- ゴミ袋
- 手ぬぐい
- 洗い流さないシャンプー手袋タイプ
- 携帯トイレ
左下より
- マウスウォッシュ
- 歯磨きシート
- アルコールジェル
- 使い捨てマスク
- 蒸気アイマスク香り付き
- アルミブランケット
前回の反省をふまえてマウスウォッシュと歯磨きシートを入れました。
歯磨きシートはいろんな種類がありますが、私は子ども(生後6か月以降)も使用できる個装タイプを入れています。

最後にモバイルバッテリー&イヤホン。
防災ポーチの中身として挙げましたが、他のグッズと違う点が1つだけあり、普段からモバイルバッテリーを使う事で常に充電確認&満タンにしています。
いざ使う時に充電がなかった・・・というトラブルを防ぐ事ができますよ♪
防災クッションの中身
次に、防災クッションの中身がこちら。

- バスタオル
- 着替え(長男、次男各1セット)
- タオル2枚
- おむつ(長男、次男各数枚ずつ)
- BOSゴミ袋 数枚
- ペット用シーツ 数枚
これら一式を圧縮袋に入れて、バスタオルで巻いてクッションカバーにINしています!
BOSゴミ袋は使っている!という方が多いのではないでしょうか?
使用済みおむつの臭いをシャットアウトしてくれる優れもので、おむつ以外にも介護用など、いろんなサイズ展開がされています(効果自体は同じ)。
サイズはSでBIGサイズおむつも問題なく入ります。
災害時はごみ収集もいつ再開されるか分かりません。そのため、悪臭対策としてBOSゴミ袋は強い味方になってくれるはずです!
また、ペット用シーツはおむつ交換シートや車の汚れを防いだりと応用が利くので、ペットがいない方も是非備えておきましょう♪
動物のおしっこを何回吸収できるかで厚みが変わりますが、回数が多い方がしっかりとした作りなのでおすすめです!
あくまで子ども用しか入ってい無いため、大人用のも別に作るのも良いですね♪
反省点、改善点として圧縮タイプのクッションを入れておけば、バスタオルなどを
使用しても安楽効果を維持する事ができます。
日常使いできる防災ポーチ&クッションを作ろう!

このブログではよく言うのですが、私はこれらの準備は自分を守って、癒してくれる「お守り」のような存在だと考えています。
未来の自分の「災害&日常で起こりうる緊急事態」に備えて、楽しく防災に取り組んでみましょう!
ちなみに、今回紹介した防災クッション以外にも車に準備しておきたい防災グッズ等をこちらの記事で紹介しているので参考にしてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪